老人が多い田舎に住んでいるため、行方不明者の情報が町内放送で流れることもあります。
無事に見つかることもありますが、見つからないこともあるようです。
そんなときには警察に捜索願を出すことになります。
しかし警察は遺書や事件の証拠があるときにしか真剣に捜査してくれないそうです。
認知症で家出してもすぐに見つかるだろう…と安易に考えてはいけません。
実際に起こった事件では、認知症男性が鉄道事故を起こし、妻に賠償を命じたというもの。
認知症の男性は死亡しました。
そして妻は91歳という高齢です。
このような事件が本当に起こっているので、認知症の家出といって軽く考えてはいけません。
警察が捜査してくれないとなれば、探偵に依頼するしかありません。
自力で探す時間があるなら別ですが、仕事していると探す暇もなかなかありません。
探偵であればその道のプロなので見つけ出してくれるはずです。
探偵は浮気調査がメインなので、家出捜査に強い探偵を探した方がいいですよ。